寝取られルートをクリア。
全14MAPでプレイ時間は4時間ほど。

戦闘中に倒されると凌辱イベントが発生し、段々と寝取られが進んでいく流れになります。ヒロインごとに戦闘敗北は3段階まで存在し、3段階まで進めた上で11章までいくと、4段階目のイベントが発生して完堕ちします。

ということで寝取られをイベントを見ていくためには、各キャラ3回ずつ戦闘敗北させる必要がありますが、はぐれ個体やボスなどの強敵に突っ込ませれば敗北させること自体は難しくはないと思います。味方が減ってもクリアしやすい序盤のうちから敗北数を稼いでおくのがおすすめ。自決アイテムも便利なので活用していくと良いかと。

支配の術というのがテーマで、最終段階まで支配が進んだヒロインは敵キャラになって出てくる展開もありました。大好物なので満足です!
悪堕ちは寝取られSRPGの醍醐味の一つかなと思っていますw

SRPG部分は序盤の命中率が低めなのが若干気になりましたが、難易度は特に難しくはないと思います。SRPGなので進めていくのにそこそこ時間は掛かりますが、そこが気にならない寝取られ・洗脳好きな方にはおすすめです!

顔グラありキャラが倒されることで段階堕ちしていく系のSLG
SLGとしては珍しく武器やアイテムの値段が安いので基本ガンガン使っていくことになると思う
引継ぎも稼ぎMAPも無いので寝取らせつつクリアしていくのは比較的難しいと思う

エロは段階堕ち以外なく主人公とのもないのでそこは割り切ろう
ドーピングアイテムはインターミッションでも使いたかったなと思う

ゲームの内容はオーソドックスなSRPG作品です。

プレイ時間は2~3時間ほど、慣れた人なら1時間半ほどになるでしょう。
エンディングの種類は2種で、どちらでクリアしてもギャラリーが全開放されるので、CGの取り逃しなどは基本無いです

イベントは4段階あり、終盤(大体10ステージ目あたり)までに3段階目まで発生させていると4段階目のイベントが発生します
シチュエーションは催眠系に近いNTRもので、各ヒロインに均等にイベントがある感じです。
ギャラリー閲覧の際に背景が牢屋になる(以前は選択画面のまま)といったところが改善されているのは良かったです
この作者さんの作品が好きな人にはお勧めできると思います

攻略が難しいと思う方は、主人公を重点的に育てる、強敵は出来るだけ倒す、お金は主人公のドーピングにまわす(主に力、後半は守備か魔防)を意識してプレイすると楽になるかもしれません
ジャベリンは有用な武器なので主人公に持たせると便利です

なお序盤にヒロインを選ぶ選択肢が出ますが、ヒロインの持つ固有能力を得られるだけで、グッド、バッド問わずイベントに影響はないと思われます

本作もちょうどいいボリュームでした。Hシーンも概ね満足です。
個人的にはソル騎士団の時のような淫紋差分があれば完璧でした(展開的にも違和感なく挟めたのでは?と思います)。

ワンドワンドさんのSRPGはシチュや難易度がちょうどいいのでストレスフリーにプレイできます。
ユニット撤退と同時にシーンが挿入されるシステムも、「主人公の知らないうちに･･･」という設定と矛盾しないですし、焦燥感もかき立てられて大好きです。
そして、最後の裏切りの際に後ろめたさを残しつつ去って行く仲間が好きなので、立絵差分として是非とも追加して欲しいです。

今回も満足度の高いSRPGをありがとうございました。

今回は、ゲームの遊び方がとても面白そうだったので、体験版を遊んでとても良かったので、本編を購入してみました。
ゲーム的には、大体6時間以上かけてメインストーリーをクリアした感じになり、基本的にレベル上げが肝になるゲームなので、かなり時間を要した感じになりました。
CG面では、敗北系と監禁系が多く、最後はヒロインが快楽落ちするのは最高でした。

ワンドワンドさんの作品が好きでほとんど購入しています。
おおむね満足しているのですが、あえて挙げると文章量が少ない、絵が乱れがちといった2点が気になっていました。
それが今作では改善されていたように感じました。
仲間同士での会話、竿役とヒロインのやり取りなどによりキャラが掘り下げられ性格・人間性など知ることができました。
それに加えてイラストのクオリティ向上により実用性が向上していると感じました。
今までの作品で屈指の出来だと思います。
次回作も楽しみです。